私は現在、不動産会社に勤めています。
その為、不動産関連の資格をいくつか取得しています。
無事に合格できた資格を紹介していきます!
宅地建物取引士
不動産業界で働くなら最重要資格です!
この資格を取得すると、一生職に困ることはないと考えています※私見
なぜかというと設置義務の存在と、専権業務の存在です。
- 設置義務:事務所ごとに従事する者5人に対して1人いなくてはならない。
- 独占業務:
- 重要事項の説明
- 重要事項説明書の記名押印
- 契約内容記載書への記名押印
設置義務の存在が一番大きいです。この存在により、不動産会社は年がら年中、宅地建物取引士の求人をしています。私が就職について真剣に考え始めた時にハローワークの担当者さんが資格取得を勧めてくれました。
私が最初に取った資格になります。
賃貸不動産経営管理士
近年、話題になり始めた資格ですね!
令和2年6月12日「賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律」が可決成立しました。この新法は、近年トラブルが増えてきているサブリース業者への牽制として、所有者との賃貸借契約の適正化の措置を講ずるものです。
将来的には、宅地建物取引士のように設置義務や、独占業務を【国】が定め、【国家資格】になるかもしれません。
私は確か一昨年ごろ、この新法の噂が出始めたころに取得しました!
国家資格になると嬉しいですねー
管理業務主任者
こちらは分譲マンションの管理業者に必須資格です。
去年の8月に急遽、部署異動があり、会社からの用命により、どうにか取得した資格です。
こちらも独占業務があります!!
- 管理組合に対して管理受託契約に関する重要事項の説明
- 重要事項に関する書面への記名押印
- 管理受託契約書への記名押印
- 管理事務に関する報告
また、30管理組合につき1人以上の割合で設置する義務があります!
この資格があれば、今後の老朽化した建物、高齢化した区分所有者が増えていくこの分譲マンションの管理業界で職にあぶれることはありません。
とっても大変な仕事です。分譲マンションの管理!
さいごに 今後は
やはり、不動産関係の資格を取得したいと考えています。
相続支援コンサルタントという資格も取得していますが、今回は割愛します!もしかしたら各資格も真剣に勉強しなおして、ひとつずつ備忘録の意味も込めて記事にしたいですね。
去年、落ちたマンション管理士、もう一度挑戦しようかな……
ブログの勉強に、資格の勉強、彼女の様子の見守り、全部やり抜く為、頑張ります。閲覧頂きありがとうございました。